こんにちは、札幌ペンギンです。
昨日スーパーで美味しそうな桜マスを安く売っていて、野菜売り場に菜の花まで並んでいたものだから春の気配に誘われて思わず買ってしまいました。
始めはパスタの予定だったんですが父の帰り時間の予定が立たないので作っておけるムニエルに変更。
春の味覚いっぱいの一皿です。
桜マスと菜の花のムニエル
材料(約3人分)
桜マス 半身1枚
酒 小さじ1
塩 少々
薄力粉 大さじ1
バター 1片
牛乳 200ミリリットル
バター 1片
酒 小さじ1
塩 ひとつまみ
ハーブソルト 適量
胡椒 適量
菜の花 6本
エリンギ 2~3本
じゃが芋 小サイズ1~2個
作り方
1.桜マスは適当な大きさに切り分け、塩と酒を振ってラップを敷いた容器に入れて冷蔵庫で30分以上休ませる。
2.菜の花は洗って塩茹でした後、ザルにあげて冷水をかけて色止めしておく。半分の長さに切り、茎側は小口切りにする。じゃが芋も皮を剥いて6等分し塩茹で、エリンギは手で適当な大きさに裂いておく。
3.桜マスを冷蔵庫から出して常温に戻す。ポリ袋に薄力粉を入れておき、桜マスの周りの水分をキッチンペーパーで拭き取ってから入れてよく振る。
4.フライパンにバターを入れ、弱火で溶かして一度火を止める。3の余分な粉を落として皮目を下にして並べてから中火にかける。同時に別のフライパンに油を敷いてエリンギとじゃが芋を焼く。エリンギは生の内に塩を振る。
5.桜マスの色が上の方まで変わって皮がカリッとしたら引っくり返し、1分程焼いて皿に取り出す。ティッシュなどで焦げや余分な油を拭き取り、バター1片と牛乳を入れて煮立てる。酒と塩、ハーブソルト、胡椒で味を整えたら桜マスを入れてひと煮立ちさせ、菜の花の茎側を加えて火を止める。
6.皿に盛り、付け合わせにエリンギ、じゃが芋と菜の花の花側を添えて出来上がり。
鮭より身も味も柔らかい桜マスは負けてしまうのでにんにくは無し。
身にはたいた薄力粉のとろみだけでクリームソースにしました。
生クリームより大分あっさり。
菜の花の苦味が春らしくて体が喜ぶ感じがします。
鮮魚売り場の方の始末が良かったのか骨もほとんど無く食べやすい身でした。
皮まで美味しくいただけて満足。
お魚はやっぱり皮まで美味しくいただけるのが良いですね。
パンでもご飯でも合うので気分でお好きな方を。
やっとプラスの気温が続くようになってきた札幌、桜も梅もゴールデンウィークまで待たなきゃだけど桜マスと菜の花のおかげで春気分に浸れた晩御飯でした。
春ついでにLIMIAのレシピ更新のお知らせです。
こちらはひな祭りのおやつメニュー。
2/27(水)15:00公開予定
「ひな祭りのおうち和菓子!切り餅でピンクのミルク苺大福」
最近ブログでよく作ってた切り餅大福シリーズ。春らしいピンクの苺大福です。
ひな祭りのデザートに。
札幌ペンギンのLIMIA公開レシピ一覧は下記リンクからどうぞ!
春色の物を食べるとなんだか気分も春らしくなってきますね。
ひな祭りに向けてまた春色のメニューを作ってみようかと思います。